「シッダーマスターが示す悟りへの道」ヨグマタ相川圭子著
「体の動きを止めると、エネルギーはそこに注がれずにすむようになるため、今度は心に向かって流れ出すようになります。すると、心の動きが鮮明になってきます。静かな状態で心の内側を見ていくと、何かの対象と一体となっていた心がはずれ、ああ、ここに心があったんだなあと、心が目の前に映し出されてきて、心は動いているのだということがわかってくるのです。」
瞑想していると雑念ばかり浮かんできて、終わってしまうこともめずらしくありません。
このようなときは心のほうにエネルギ−が流れてるということだったのですね。
いやなことがあったり、気持が静まらないときに、昔はよくジョギングをしました。
運動すると体のほうにエネルギーが流れるので、心のほうにエネルギーが流れずに、頭が空っぽになる。
腑に落ちる話です。