「シッダーマスターが示す悟りへの道」ヨグマタ相川圭子著

「古来、自己のためのサマディ修行が終わると、サマディに到達したシッダーヨギは、人々に真理を理解させ、人々を幸福にするため、サマディを公衆の前で行いました。人間にはどんな力があるのか、何が尊いのか、人は心や体を超えた純粋で無限の存在、至高なる神の分身であって、サマディでその真理となり、セルフとなり、至高なる存在になっていけるという事実を示すことで、神の力があることを知ってもらうために公開サマディを行うのです。人々のために、真理の証明のために、公開でサマディのデモンストレーションを行います。公開サマディはスピリチュアルな歴史の中でずっと行われてきました。」

ババジ(Maha Avtar Baba)という何千年も生きている方がいるという話は有名ですが、このような話を信用しない方もいることでしょう。サマディとはその場で一度死んで、また生き返るという行になります。キリストの復活もサマディと言われています。ヨグマタ相川圭子さんがサマディの行を行ったことも紛れもない事実です。理屈はよくわからない。しかしながら事実は事実・・・