シッダーマスターが示す悟りへの道

「ヒマラヤでは、古来多くのシッダーマスターたちが修行をしてきました。ヒマラヤの奥地には洞窟がたくさんあり、彼らの修行と偉大なるシッダーマスターのバイブレーション(波動)の記憶は今なおこの地に残っています。そうした彼らのエネルギーはものすごく、そこかしこにあふれんばかりです。私は彼らのエネルギーを肌に感じながら、自分が聖者というものに対していかに勝手な想像をしていたかを、いやというほど思い知りました。」

私も一度クンムメラという世界最大の祭典に出かけたことがありましたが、そこにいるだけで体中がしびれ、ものすごいエネルギーを感じたことがありました。知人が写真を撮影しましたが、現像されたものには空中に綿あめのような白い影がたくさん写っているものもありました。綿あめのようなものはインドにいた時には実際に目で見えませんでしたが、特別なエネルギーあるいは魂なのか?と後で思ったりしました。ヨグマタ相川圭子さんの世界というのは、私たちの想像をはるかに超えたものなのですね。